福祉用具で快適生活 自分の足代わり

2014年12月25日

(取材協力:パナソニックエイジフリー介護チェーン藤が丘)


 「この歩行器は自分の身体の一部なんです」という90歳の女性。日中は自宅で過ごし、料理などできることはこなす。自宅では手すりや壁を伝いながら歩いているが、自宅から一歩出ると歩行器なしで歩くことが不安だという。
 週1回ヘルパーの訪問時に一緒に近所まで散歩に出かける。歩行器を押しながら、自宅から5分ほど離れたスーパーで買い物を楽しむ。「自分で歩いて好きなものを買うのが何よりの楽しみ」とほほ笑む。
 もともと暮らしていた山口から横浜へ引っ越してきて2年8ヵ月。以前より介護サービスを受けており、横浜でも訪問介護、デイサービス、福祉用具のサービスを利用している。
 「歩けるうちは自分の足で歩く」と意志が強い。90歳になっても車いすには頼りたくないという。
 歩く練習を兼ねたスーパーへの買い物を支援しようと、歩行器のレンタルを提案したパナソニックエイジフリー介護チェーン藤が丘(横浜市)の福光康輔さんは「安定性、いすとして使える、買った商品を運べる点を重視して歩行器を選んだ」という。

(以下省略)

株式会社高齢者住宅新聞社
Page Top